ブログの甦り

イースターのこの時節にあやかって、ブログも蘇生したいと思います。
コロナパンデミックはいまだに第3、4波の、猛威を奮っています。恐怖は当初より薄れているとはいえ、やはり強いものがありますが、しかし、ここまで来ると少々、辟易しても来ます。この辟易感はパンデミックそのものにというよりは、むしろ、パンデミックによって政治の世界や経済界、又社会面で容赦なく露わにされる人間の罪性にあるようです。
この渦巻く罪の多様性に疲れを覚える時、良い時も悪い時もとこしえに変わることのないお方の真実と愛と絶対性の下にじっと身を隠したくなる衝動と誘惑を覚えます。そしてしばらくすると、「神様は御子の死を通して、まさにこの罪の世に赦しをもってご自分と和解させようとしてくださったのだ。この世に目を背けて逃げてはいけない。自分は救われているからいいという問題じゃない!地上での命がある限り、自分の置かれた場所で主を証し、神様の赦しと愛を宣べ伝えていかなければ!」と、悔い改めを迫られ、新たな力をいただいている昨今です。

クリスチャンホームを築いていくことは、主を愛し、喜び、主に従う信仰の実践に夫婦で共に生きていくことであり、又、次世代に信仰を継承していく重要な使命を負うがゆえに、この地上に神の國をもたらす強力な手段なのです。
このブログを通して、神の家族として日々の喜びや悲しみ、苦しみ、感謝を分かち合い、お互いにとって信仰の励ましとなることが出来れば、どんなに嬉しいことでしょう!